どうもおかずです。
前回に引き続きダイエットについて書いていきます。
今回のテーマは【基礎代謝】
痩せるために必要な消費カロリーと基礎代謝の関係について
基礎代謝について
基礎代謝とは生命活動に必要な最低限のエネルギーの事を言います。
簡単に言うと生きているだけで消費されるカロリーの事です。
人間の体は生命活動をしているだけで、心臓が動き、体温を維持する等様々な活動をしているわけです。
また1日の消費カロリーの60%〜70%近くと言われています。
その為運動して痩せる!よりは基礎代謝を上げて、毎日の消費カロリーを増やした方が痩せやすくなると言う事です。
参考程度に下記に基礎代謝量の算出方法を置いておきます。気が向いた方は読んでください。
基礎代謝量(kcal/日)は、
基礎代謝基準値(kcal/kg 体重 /日)×基準体重(kg) として算定した(表1)。
基礎代謝量は、早朝空腹時に快適な室内(室温など)において安静仰臥位・覚醒状態で測定され る。数多くの報告に基づいて、体重1 kg 当たりの基礎代謝量の代表値が求められ、これを基礎代 謝基準値と呼んでいる。
厚生労働省より引用
消費カロリーと基礎代謝の関係
上記述べましたように、基礎代謝を上げると言うことは一日の総消費カロリーが増えると言う事です。
何もしなくてもカロリーを消費し、更に運動をして痩せやすい身体にしていきましょう。
基礎代謝を計算してみよう
さて、ここまできてダイエットには基礎代謝が大切な事は分かってきました。
でも自分の基礎代謝が高いのか、低いのかがわからなくてはどうしようもありません。
そこで、ここでは自分の基礎代謝量を測ってみましょう。
基礎代謝量(男性): 13.397×体重kg+4.799×身長cm−5.677×年齢+88.362
基礎代謝量(女性): 9.247×体重kg+3.098×身長cm−4.33×年齢+447.593
※基礎代謝量の平均値(年齢別・性別)は厚生労働省のデータを使用しています。
ちなみに私自身の数値を打ち込んだ場合(ざっくり計算)
(13.4×○○kg)+(4.8×○○cm)-(5.7×○○歳)+88=1598kcl
大体1600kclになりました。
これは一日何もせず安静にしていた場合に消費されるカロリーです。
基礎代謝を効率的に上げるには?
基礎代謝の消費カロリーの中で筋肉は基礎代謝の消費割合が約20%とされています。そして基礎代謝を上げるためには大きな筋肉を鍛える事で効率よく上がります。
大きな筋肉とは「背中」「胸」「下半身」になります。この部位を鍛える事で効果的に基礎代謝を上げることができます。
基礎代謝を上げてキレイに痩せましょう!
次回は基礎代謝を上げる為の【筋トレについて】お話します。
お楽しみに!
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